森のハロウィン
10月てしごと部 みつろうラップ作り
コロナ禍と夏休みでしばらくお休みしていたので、久しぶりの活動です。
今回は、ミツロウを使ってエコラップ 作り。
以前森の仲間だったママが使っていたことから、数年前の森の活動で一度みんなで作ったことのあるもの。
メンバーもすこしずつ変わり、私含め未経験の人が多いので、経験者さんに教わりながらみんなで作ってみました。
まずはミツロウの塊ををピーラーで飾ります
ふわふわでいい香り。
ミツロウだけでもいいのですが、柔軟性が増して使いやすくなるとのことで、ホホバオイルと、松ヤニの樹脂パウダーも追加して
それぞれ持参したお好みの布に乗せて
アイロンをかけて溶かして染み込ませていきます
ムラなくなめらかになるように材料を足したり、またあっためたりしつつ、最後に冷まして完成。
熱には弱いので熱々のものや電子レンジには使えないけれど、ミツロウの殺菌作用もあり、おにぎりや、パン、使いかけの野菜や果物の保管にも使えるし、洗えば何度も繰り返し使えるそう。
とりあえず、半分に切って冷蔵庫で保管する果物を包んでみました。
これから、森のようちえんお昼にも使ってみたいなと楽しみです。
秋探しとミツロウロウソク作り
今日の森には、父さんも来てくださいました。
母さんたちとはまた違った視点で関わってくださるので、自然とこびとさんが集まってきます。
何か発見!
なんと鹿のウンチでした。
この後、鹿のウンチを燃やしたらどうなるの?と、こびとさんのひらめきで実験が始まりましたよ。
小さなこびとさんが、焚き火の煙を不思議そうに手で触ろうとしています。それを見つめる優しい母さんの眼差し。
ほっこりかわいい女子会も♡
風が吹くと落ち葉がヒラヒラと舞い降り、秋の深まりを感じながら、野菜の甘味が溶け出した美味しいお味噌汁で身体を温めました。
アドヴェントで使用するろうそくも作りました。
兄さんが小さい子の指先に、自分が捕まえたトンボをとまらせてあげようとしています。
今日も森の仲間たちと
かけがえのない森の時間を楽しみました。
帰りの車の中で1日を振り返りながら、本当にありがたいなーとしみじみ…
体調管理が難しい時期ですが、身体を大切に。
また森で元気に会いましょう。
(HくんUちゃんかあさん)