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今週の森は、上和田緑地キャンプ場で、久しぶりの焚き火。


まずは、お誕生会。
気持ちの良い青空の下で。


お腹の中にいる時から、森のようちえんに参加していた小人さん。
生まれて5度目のお誕生日。
おめでとう。

お味噌汁を炊事場の大きなかまどでつくりながら、テントサイトでも、焚き火で、好きなものを焼き焼きして。
というスタイル。

貴重な火の機会。
火付けは、子供達と。


自分でマッチに火をつけて、


牛乳パックに火を移して、ぽいっと薪に投げ込んでもらいます


お鍋でお味噌汁と、


羽釜を使ったさつまいもご飯を。


ご飯ができるまでは、のんびり走り回ったり


木の枝を組んだ小屋で、小さい人が音楽会をしていました。

まだ言葉を発さない、小さな小さな人も一緒に、異年齢の子どもたちが、夢中になって遊ぶ世界。



ちらっと上からのぞいてみた


少し前まで母さんから離れると泣いていた娘も、この中でずっと遊んでいました。


枝を拾ってきて、好きなものを刺して焼いてたべて。
何を焼いても美味しいし、何を焼いても楽しい。


味噌汁!


13合分のさつまいもご飯


焚き火の横にちょこっと置いたりして、焼き芋、焼きリンゴ、焼き栗。

いつもの森、いつもの仲間と、いつもの囲炉裏で毎週焚き火をしていた森のようちえん。

今年度になり、ねいの里の火気の扱いが変わり、焚き火ができなくなってしまいました。

こうやって、意識して、火の時間を作ってみて、思うのは、やっぱり火はいいなぁということ。

焚き火は
お味噌汁、焼き芋。
美味しい食べ物をたくさん作ってくれます。

焚き火があることで。
こどもたちは、火の危険、火との距離を自然と覚えていく。

焚き火があることで。
火があると自然と人が集まり、ぽつりぽつりと、話がはじまっていく。
焚き火を囲んでする会話のあたたかいこと。


もうすぐ、クリスマスイベントのアドベントの季節。
それに向けて準備が始まりました。
今回は、当日までのお当番を決めたり、りんごに立てるミツロウキャンドルを作り。

ねいの里では、カセットコンロの使用も、制限されてしまったので、火を使える日に。あれこれと。


ねいの里の火の扱い、これからどうなっていくのか。
私たち、森のようちえんと、火との付き合い、これからどうなっていくのか。

これからも、火を楽しんでいきたいです。


Hくん、Aちゃん母さん。