ブログ

2025年初のねいの里での活動です。みんな大好きな雪あそびをします。

富山では1週間前に今季最強&最長寒波で大雪が降りました。子どもはたくさんの雪に大喜びです。大人は車を出すために雪かきをし、圧雪でボコボコの道やつるつると滑る道にヒヤヒヤしながら運転しています。職場についても雪かきをして、身体のあちこちが痛くなっております。

前日の雨で少しとけてしまいましたが、まだまだたっぷりと雪はあります。

駐車場で集合して、みんなで博物館をめざします。途中でソリもしたり、雪のズボズボを楽しんだり、こびとさんにとっては大冒険です。


博物館に到着したら、ホットフルーツポンチで身体をあたためます。



そして、雪の森へお散歩スタートです。

長靴に雪よけスパッツと言われるものを装着します。これのおかげで、靴よりも深い雪の中を歩いても雪が靴の中に入ってこないのです。

そして、大人は立山かんじきを装着します。森あそびの達人であり、先輩森の母さんである母さんからかんじきのはき方を教えてもらいます。

長靴だけだと、ズボズボと沈みこんでいましたが、かんじきをつけるとそこまで沈み込まなくなり、歩きやすくなりました。

こびとさんはまだ体重が軽いので、そこまで雪にズボズボと沈み込まないのですが、かんじきをつけてみたくなり、つけている子もいましたよ。



いつもの森が雪化粧で、全く違う世界に見えます。

「うさぎさんの足跡あるかなぁ。」

「これはコシアブラの冬芽だよ。つるつるしていて雪がつきにくくなってるよ。」

「ホオノキの冬芽はこんなに長いよ。」「ほんとだ、長い〜。」


こびとさんはわくわくがとまらなくて、ずんずん進んで行きました。


途中風が強くなり、雪が舞うこともありました。途中太陽も顔をだしました。森の澄んだ空気がとても気持ちよかったです。

絵本を読んで、お名残おしいですがさようなら。


また森であおうね。

Sちゃん母さん