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月に一度、森の母さんが集まって手仕事をする、てしごと部。
今月は、「ローズウィンドペーパー」。
私自身もそうでしたが、初めて耳にする方もいるかと。


ローズウィンドペーパーとは、ヨーロッパの大聖堂にある、丸いステンドグラス「バラ窓」の美しさを家庭で楽しめるように考案されたペーパークラフトです。
切り絵のように、折った紙を切り、いくつかの色を貼り合わせて、光に透かすことで生まれる色と形の美しさを楽しむものです。


お花紙のような薄くて透ける素材の紙。
好きな色の組み合わせを選んで


折りたたみ、切っていきます。

作業が楽しすぎて、ほとんど写真が残っていないのですが、切り取った残りを重ねてみたのが真ん中のもの。

右は最後に収める、厚紙の枠。
フレームがあることで、飾りやすく、しっかりとしたものになります。



いくつかのサイズで。
窓に飾ると、光が透けてとてもキレイ。



冬のこの季節には、雪をイメージした青いものが映えますね。


雪の中、子供達と思いっきり雪遊びするのも大切な時間。
それと同じく、無心になって、手を動かすこの時間も、母さんたちにとっては、大切な時間となっています。