イグルー作り
前日のあたたかい雨のせいで、朝の雪はずっしりと重たく、道路はつるつる。
事故渋滞もあり、少し波乱のスタートとなりましたが、みんな無事に森へと到着しました。
今日はみんな楽しみにしていた特別な一日。
ノリチェル先生が森へ。
そして射水市から保育士さん18名が研修として参加してくださいました。
森の輪が、いつもより少し大きく、あたたかく広がります。
「今日はイグルーをつくろう!」
本当は、ふわふわの雪のほうがイグルーづくりには向いています。
けれど今日は、雨を含んだしっとり雪。とにかく重たい。
若い先生たちが大きなシャベルで力いっぱい雪を運びます。頼もしい背中。
大きい子たちはイグルーメーカーで型取りに挑戦!
声をかけ合いながら、少しずつ形が立ち上がっていきます。
ちびっこ組も小さなシャベルで雪をすくいお手伝い。真剣な眼差しが微笑ましい。
一人ではできないことも、みんなでやるとちゃんと形になる。
森の真ん中に、雪のおうちができました。
イグルーづくりの横では、お鍋で温めたメープルシロップを雪の上へ。
とろり、と落ちた瞬間、冷たい雪の上でくるっと固まる甘いキャンディ。
お鍋のまわりには小さな人だかりが。
おかわりを待つ視線がじーっと一点集中。
「もういいんじゃない?」
と、待ちきれない小人さんが何度もつぶやきます。
「まぁだだよ〜」とIちゃん母さん。
その掛け合いがなんとも面白い。
冬の森に、甘い香りが広がりました。
たくさん体を動かしたあとは、
Jくん母さんお手製の花巻きと中華スープ。
今日はお肉も入った、ちょっぴり贅沢なスープ。
花巻きを開いて好きな具をはさんで、思いきり頬張る子どもたち。
ほっぺを赤くしながら「おいちい!!」と笑う姿に、こちらまでぽかぽか。
雪は重たくて、手は冷たくて、
思うようにいかないこともあったけれど、
みんなでつくった雪の家とみんなで囲んだあったかいごはん。
森の一日は今日もたしかに生きる力を育てていました。
Kちゃん母さん

