ブログ

とても良いお天気の中、脱穀を教えてもらいました。


子供たちは、鉄の櫛のようなものを使って、モミをこそげおとします。


大人は足踏み脱穀機で。しっかり持っていないと全部持っていかれてしまうので、結構大変でした。


おやつはお麩のラスクです。


子どもたちは、虫採りにも夢中。


お花と草の髪飾りをしています。



女の子たちは「はないちもんめ」をしています。



お昼は豆乳スープとポットラックです。


かあさんたちは、お話しに花が咲いています。


絵本は4冊読みました。


ドングリの傘をいくつ重ねられるか大会。


囲炉裏からの煙で、陽の光が幻想的です。

あっという間に季節は巡り、出てくる虫の種類も咲いている花や実の種類も、毎週変わります。自然の変化を楽しんだ、美しい秋の日でした。
                            (Kちゃんかあさん)

『おまけの写真館』
写真家かあさんからの素敵な写真たちです。田んぼの後に博物館に行って唐箕(トウミ)という機械で大きい米と小さい米と選別したそうです。
唐箕(トウミ)
使用年代江戸~昭和中期(約50年前まで)
使い方ハンドルを回して風をおこして、お米とゴミを分けます。上からお米を入れると、重たいお米は下に落ちますが、実っていない軽いお米やゴミは違う所から出るようになっています。