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水曜日も金曜日もポカポカ陽気の晴れなのに木曜日だけは雨予報。
だけどいざ森に行くと晴れ間が見えて、3月生まれのお誕生日をストーブの東屋で祝うことができました。


薪ストーブで味噌汁を作って、お昼ごろには寒くなったので博物館の中に移動しました。
来週はいよいよ巣立ちの会なので、打ち合わせをしたり歌の練習をしたり。

のんびりスケジュールで子どもたちが思い思いに遊んでいるのを見ることができる良い1日でした。




森のこどもえんには、おさがりを持ってきて欲しい人にもらっていってもらうというシステムがあります(上の写真の奥、フリマのようなのがそれ)。

サイズアウトしたものを手放したい人は「ちょっと汚れているから人にあげるのはどうかなぁ」とか「これはあの親子の趣味じゃないかな」とか考えずに、とにかく持って来ます。
おさがりがほしい人は、サイズや好みに合うものを見繕ってもらって行きます。

子どもの成長に伴って、もらう人からあげる人になる、ペイフォワードの循環なのですが、あっという間に大きくなる時期のきれいなままのお洋服が何人もの子どもに着られているエコな感じ、誰かからもらったお洋服が我が子を経て次の子に着られている成長の喜びと懐かしさなどもあり、すごくいいシステムだと思います。

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ところで、今年度アルバムの編集を担当しました。
改めて写真を見返すと、年下の子を優しく見守る大きい子たちの目線や、小さい子たちが通じ合っている様子、意外な組み合わせのコミニケーションなどなど、発見の連続でした。

何年か後のアルバムでは、今年みんなで集まる場面にいなかった子も輪の中に入っていたり、抱っこばかりだった子も元気に闊歩して下の子を見守るようになっていたりするはず。
森に通った年数分のアルバムが手元にありますが、通して見返すと子どもたちの成長が折り重なって見えてきて(「このお洋服、この子が着てたのか!」もあります)、一層楽しいです。
ですので、今年あまり写っていない親子さんには申し訳ないですが、年数を重ねてアルバムが増えるのを楽しみにお待ちくださいね。

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Rちゃん母さん