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秋晴れの中、先日子どもたちと泥んこになって稲刈りした稲たちを脱穀しました。
脱穀とは乾燥させた稲の穂先から籾を落とす作業




かかしさんと共におひさまに気持ちよく干されていた稲たちを


昔ながらの脱穀機で 足踏みしながら 籾とワラにわけます。


こちらのワラは 年末のしめ縄作りに使わせていただきます 。稲って余すところがなくて凄いですね 。そして、森のこども園のお母さんが読んでくれた絵本で、一房の稲から2000粒もお米が取れると知りました。


この籾を更に唐箕(とうみ)という器具に入れて 人工的に風を起こし、籾や藁くずなどを重さごとに選別します。。。


これで籾を取り分けて、後は籾摺りして、ようやく玄米になります 。こんな工程を初めて実際に見てやってみて身体で知ることができて、先人の知恵に感謝しました。


今回の脱穀の参加者は可愛い1歳児の2人、 応援してくれてありがとう。 みんなで美味しいお餅を食べられるのが楽しみだね (MNちゃんかあさんより)