餅つき
田おこしから始まり、田植え、草抜き、稲刈り、脱穀と、みんなでお世話してきた餅米で、餅つきをしました。
今年の収穫は3,6キロ。
毎年田んぼのことを教えてくださる砂田さんのおかげで、今年も貴重な経験や思い出がたくさんできました。
大きな蒸し器、大きな鍋やザル、杵や臼など、普段あまり見ない道具がたくさん。
「臼に杵とお湯を入れて温めて準備するんだよ」など教えてもらいながら準備していきます。
さあ、どんどん蒸し上がってきました。
湯気がもうもうと立ち込める蒸し器を持って、蒸し加減を見てくれていた母さんが急いで持ってきてくれます。
直前に臼に張ってあったお湯を捨ててくれのはこびとさん。
まずはお米の粒をあらかたつぶします。
そして代わりばんこについていきますよ。
みんなで育てたお米がお餅に変身しました。
部屋の中で番重を持って待機してくれていた母さんにお餅を託します。
食べやすいサイズにちぎって、
思い思いのトッピングでいただきます!


お腹がいっぱいになったら、遊んで、また食べて。
お世話になっている方へ、お餅のお裾分け。
みんなでご挨拶してきました。
餅つきは、前日にお米を研いで浸水させるところから始まり、当日もみんなが協力してできる行事なんだなあと改めて思いました。
ずっとずっと続けていきたいね。
cちゃんnちゃん母さん