5月にちよう森のこども園《火おこし》
木曜森には2年近く行っているのに、日曜森は初めて!
なのに出発して15分たってから財布を忘れたことに気づいて引き返し、集合・ご挨拶・おやつの時間に参加できませんでした…。
初めて会う親子、おお、このファミリーのお父さんはこんな人なのか!など、新鮮!
さてさて、今日のイベントは火おこし。
板の上で棒をギリギリやると煙が出てくる、あれです。
最初は子どもたちがやってみましたが、これがなかなかたいへん!
後半は大人たちが真剣でした。
弓を押し引きする形のものや、ヨーヨーのように戻ってくるものなど、大昔の人がやっていたよりよほどやりやすく改良されているはずなのですが、見るとやるは大違い。
やってみるとなかなかスムーズにできません。
炭焼き小屋の囲炉裏はばっちりスタンバイしているのですが…。
みんなが諦めても頑張り続けたお父さんがついに成功しました!
今日のヒーローです!
おかげでお湯を沸かして汁物を食べることができました。
隣にある燃えている牛乳パックはサンドイッチが入っています。
こうするとサンドイッチが温かくなるんだそう。
キャンプご飯の定番(カートンドッグという名前)だと教えてもらいました。
今度やってみたい!
森に来ると、外ご飯の工夫がたくさん知れて楽しいです。
それにしても、火を作るって思っていたよりずっとたいへんでした。
太古の時代、きっと火を作れる人は尊敬されたいせつにされていたことでしょう。
そして改めて、今日火をつけてくれたお父さんに感謝です!
(Rちゃんかあさん)