9月にちよう森のこども園「虫博士とおさんぽ」
2学期が始まり、ひさしぶりの日曜森です。朝晩涼しくなって、秋の風だなあと思っていましたが、日中は思っていたよりも暑い日となりました。
おやつを食べて、さあ森へ出発です。
虫に詳しいねいの里のスタッフのお兄さんと森の中を探検します。
かわいいきのこや、わらっているような葉っぱもみつけたよ。
水生庭園ではメダカもたくさんみつけたよ。
魚とりのしかけを水に沈めてみたよ。後でのお楽しみです。
足元にはピョンピョンとんでるトノサマバッタ、空を見ればオニヤンマを発見して、夢中で追いかけています。
魚とりのしかけをあげてみると、いっぱい魚が入っていたよ。ギンブナ、ミナミアカヒレタビラなど。
午後からは蒸しパンやホットケーキづくりも楽しみました。枝を組みあわせて、アルミホイルをわたして、焼く道具から手づくりしてみました。どんなふうに焼けるかなあ。
大人が正解を示すのではなくて、大人も子どもも試行錯誤して工夫して、チャレンジするのがとても楽しい時間でした。
この日私は子ども達の前で素話に初挑戦しました。8月末から富山森の子ども園主催の素話講座に参加して、少しずつ練習していたのです。
子ども達の前で話すのはとても緊張しましたが、じっと目を見つめて話を聞いてくれたり、私の背中側に座って聞いてくれたり、話が終わった後に感想を伝えてくれる子もいて胸があつくなりました。話を覚えるのはなかなか大変でしたが、挑戦して良かったです。
そして、体力無限大の子どもたちは再び水生庭園へとかけだしていきました。